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8/31 デザインブレスレットを追加しました。

北投石は、この広い地球の中で「日本の秋田県玉川温泉」「台湾の北投（ぺいとう）温泉」この２ヶ所から湧き出す温泉の成分が、湯川に沈殿し生成され、何百年という歳月を経て結晶化される極めて貴重な鉱物です。

当店の北投石は、全て秋田県玉川温泉産出の北投石です。
秋田県出身の人脈を活かし、地元の信頼できる方からのみ、北投石を仕入れております。
当店では、台湾産の可能性がある北投石を、販売・買取することは絶対にございません。

北投石ブレスレットの偽物について

お客様によく聞かれる質問の中に「北投石ブレスレットを他社から購入したのですが、本物でしょうか？」といった質問がございます。

上記の画像は全て秋田県玉川温泉産出の北投石です。

玉川温泉産の北投石は、白〜茶色が主な石になります。
鉄分が多い部分では鉄分のような色、黒い部分は渋黒石と呼ばれる、北投石の中で最も希少な部分、一番上の付着体と呼ばれる石は、北投石が他の岩石に付着堆積していく生成途中の、結晶になる前の石です。
玉川温泉産北投石の粉末を使用して製造した場合、完成品に不自然な緑の斑点などは出ません。
北投石本来の自然な色合いに仕上がります。
また、玉川温泉産の北投石とは違い、台湾産北投石の場合は鉄分の含有量が多い為、湯の華のような黄色に近い石が多いのが特徴です。

では、どうのように本物と偽物を見分ければ良いのか。
当店の北投石ブレスレットを一度手に取っていただくか、写真を見ていただければ本物の北投石ブレスレットとはどういう物なのかがわかります。（ブレスレットのページに比較画像があります）
明らかに別物ですので、見比べていただければ簡単に違いがわかるかと思います。

北投石の鑑別書について

２種類の鑑別を受けている北投石販売店は他にありません。お買い上げいただいた方と、お問合せをご検討されている方の参考になれば幸いです。
北投石の研究において、理学博士号を取得しておられる香川大学の教授とお会いして、当店で所有している玉川産北投石を直接見ていただきました。
そして「天然記念物指定以前の玉川温泉産出の北投石である」という事をお認めいただき、ご署名を頂戴いたしました。

温泉の知識や玉川温泉の事など、沢山の事を教えていただき、教授の著書「温泉の科学」を頂戴しました。「温泉の科学」には秋田県玉川温泉や北投石の事についても触れられております。

第三者機関による北投石の鑑別

※上記2点の北投石は販売済みです。

2018年12月10日
新たに北投石4点と北投石ブレスレットを成分分析していただきました。

どちらの成分分析も「含鉛重晶石（北投石の学術名）であると認められます。」と記載されており、これが北投石の証明となります。
北投石ブレスレットにつきましては、成分分析を依頼する以前に購入された方もいますが、今回成分分析を依頼したブレスレット玉と、今までに販売したブレスレット玉は同じ製造ロットですので、ご安心ください。

※鑑別書の依頼につきましては、現在は行なっておりません。

依頼には１点につき別途費用（２〜５万円）と、鑑別のために３０〜４５日程掛かりますので、お薦めは致しません。それでも必要な場合はご相談ください。

「原発よる放射能」と「北投石の放射能」の違いについて

環境省のデータには「福島第一原発事故により、環境中に放出された放射性物質で健康や環境影響上、主に問題となるものはヨウ素１３１、セシウム１３４、セシウム１３７、ストロンチウム９０の４種類です。」と明記されており、そのほとんどがベータ線、ガンマ線であることがわかります。

プルトニウムはウラン鉱石にわずかに含まれる以外は、ほとんどが人工の放射性物質です。
プルトニウムにもアルファ線が含まれていますが、北投石のアルファ線とは異なるものです。

原発事故後、北投石のアルファ線や天然ラジウム温泉（放射能泉、ラドン泉）も体に悪い、怖いと言われることが度々ありました。「全国の天然ラジウム温泉や北投石」と、「放射能汚染や、強力な放射線治療」といった身体に良く無いと言われている放射能とは全く別のものです。

秋田県玉川温泉の北投石とは

北投石は、大噴（おおぶけ）と呼ばれる源泉から流れる湯川の川底に、温泉の薬効成分が沈殿・堆積し、結晶化することで生成されていきます。

北投石は1年間で0.2ミリずつ形成され天然のラジウムを有する、世界でも2ヶ所でしか生成されない奇跡の石と呼ばれています。（形成される速度は500年で赤ちゃんのこぶし一個分と言われております。）
幾多の病を癒してきた、玉川温泉の類を見ない驚くべき効能は、天然のラジウムと強酸性の源泉によるものです。

1922年に天然記念物に指定、1952年には特別天然記念物に指定されており、文化財保護法によって現在では採取・持ち出しが禁止されています。
（※現在、採掘は禁止されておりますが、当店では天然記念物指定以前の北投石を、秋田県出身の人脈を活かし、信頼できる地元の方からのみ仕入れておりますので、安心して所有いただけます。）

北投石がラジウムを放射する期間は、1000年以上（半減期は、約1600年）と言われております。また、台湾産の北投石も現在は採取・持ち出が、禁止されております。

秋田県玉川温泉について

玉川温泉は秋田県の仙北市八幡平にある温泉。大噴（おおぶけ）と呼ばれる湧出口から強酸性の98℃の源泉が毎分9,000リットルで湧湯しています。一つの湧出口からの湧出量量は、日本一と言われており、湧出量、温度、薬効成分の含有量共に今も変わりなく湧湯し続ける素晴らしい温泉です。テレビや雑誌などで、小児ガンを含むガン治療をはじめとし、脳卒中などの重度の病を完治したという紹介が広く報道され、それ以降当時に来る人が後を絶ちません。

「玉川温泉で湯治をしてみたい」という方は、是非ご連絡ください。詳しい湯治方法や、アドバイスなど無料でお教えします。